この前は、先入先出法をしましたが、今回は、移動平均法というやりかたを勉強しましょう!
移動平均法=単価の異なる商品を受け入れたつど、次の算式で平均単価を計算し、それを次の払いだし単価とする方法
残高金額+受入金額
残高数量+受入数量 =平均単価
先入先出法では、単価の違いを区別して販売していたのですが、移動平均法では前に残っていたものと、新しく仕入れたものを、たして割った金額で、記入するという方法です。
これも、字のまま、平均値を出しましょうというものですね。
ですから、前の講座での問題で解いていくと、
1,000+3,600
5+15 =@230円 になります。
無論、表に記入するときも、一行でよくなります。
そして、移動平均法と先入先出法では、売上原価の結果が、違ってくるので、もし、会社で商品有高帳の記入をするときは、個々の会社のやり方にあわせてくださいね。
試験で、出題された場合、どっちかわからなくなってしまったら、まず、表の行の数を見てください。
行が、おおければ、先入先出法だし、少なければ、移動平均法です。
簿記の試験は、意外と親切で、余計な行数は、あまり書かれていませんよ。


